薬局に転職する方たちへの願い

私が薬局に通い始めて三年が経ちます。そして勤めていた会社を辞職してからも三年。転職先を探したいのですが、アトピー性皮膚炎の突然の発症により転職が困難になってしまいました。アトピーは常に痒みと闘うという苦しみは大前提としてありますが、何より一番辛かったのは薬害です。薬害と書くと、まるで処方された薬そのものが悪かったかのような印象になってしまいますが、そうではありません。長期のステロイド投与による、ステロイド依存症に陥ってしまったのです。

ステロイドは強力な抗炎症・免疫抑制作用がありますが、強力な分、副作用も激しいのです。私は過去に、風邪や軽い怪我の処方薬など比較的副作用の少ない薬しか使用したことがありませんでした。そのため、薬局で薬を処方された際もそれらの薬と同じ調子でステロイド剤を受け取っており、処方された大量のステロイド剤を容赦なく服用していました。間違った用法用量により、アトピーを難治化させてしまったのです。

原因は第一に自分にあるといえます。しかし、同じ境遇の人がたくさん存在すると知り、薬局の担当者が薬に対する注意を促してくれたなら少しでも被害者が減るのかもしれないと考えずにはいられません。これから薬局へ転職を考えてる方は、せっかく専門知識を持ってらっしゃるのですから、多くの人を救うためにぜひ役立てて欲しいと願います。就職難のこの時代に必要とされる人材とは、豊富な専門知識だけでなくサービス向上の精神なのではないでしょうか。

Share on Facebook

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*